レヴァティー・ナクシャトラの独自解説 (動画つき)

はやたともみ

YouTube『インド占星術チャンネル』の企画者。視覚的に、楽しく学べるよう、UdemyやKindleでも解説。ナクシャトラ(宿曜)の解説に定評がある。鑑定も実施。

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1 件のレスポンスがあります

  1. 2022年11月20日

    […] 長々と、蠍座アヌラーダー的世界を体現するヒューとハンニバルを追ってきたわけですが、最後だけ、アヌラーダーよりむしろ魚座レーヴァティーの特徴かな、と思われるものを、またヒューのインタビューから拾ってみます。「実際、シーズン4の計画がありました。そうなるためには僕たちはなんらかの形で生き残らなければなりません。それはハンニバルの奇跡的なスキルの新たな一つになるのでしょうが。(中略)でも、そう。僕は……ウィルはハンニバルを滅ぼす唯一の方法は自分自身を滅ぼすことかも知れないと気付いているのだと思います。そしてその瞬間、彼の一部、いつも自分の中の闇と戦っている部分は「それがハンニバルを殺す唯一の方法というだけではなく、僕もいくべきなんだ。僕は、本当は僕たち二人を終わらせなければならない」とも考えている。だから、彼はそうしたんです」(和訳引用元:Nori@Will_Lecter2013 前掲Twitter)「ウィルは、自分が死ぬこともあると思っていた」とオーディオコメンタリーでもヒューは語っていました。例えば、ハンニバルにとっては、ウィルとともに生きることや、美しいものを楽しむことが好きなので「愛のために死ぬ」ことを望むとは思えません。そもそも、「死ぬ」と言う概念自体が彼にとってはあまり意味がないものかも知れないし。『ハンニバル』の中で、ハンニバルが様々な窮地にあっても、自分の死を恐れたシーンはひとつもありませんでした。マッツによると「ハンニバルは全てを楽しんでいる」からでしょう。恐らく、死すらも楽しむはずです。そもそも人間の思うような「死」の概念が彼にあるかどうかは謎で、例えば高僧や篤信的なキリスト者のように「この姿からの解放」と「死」を捉えているだけかも知れません。では、ウィルはどうかと言うと、彼はハンニバルよりは人間味がありますが、ハンニバル化が進むにつれて、先ほど見たような自分が死ぬかも知れないことを予測し、それを受け入れるような境地になって行きます。「ハンニバルとともに生きられず彼なしでも生きられぬ」だから、ともに死ぬとしても、そうある姿に進んでいく。境界線を超えて、全てを受け入れるーーーこれは魚座レヴァティーの示すところです。「窮地に追い込んで、究極の選択を迫り、人々の潜在意識・本性を炙り出そうとします。善悪の境界線を取り払って全てを融合しようとすることで、周りを試します。」(インド占星術 はやたともみ「レヴァティー・ナクシャトラの独自解説」参照)・・・これはむしろハンニバルのことを語っているようですが、(マッツの出生図D1の魚座に惑星はいません)だからこそ、S3のウィルの最終的な選択にも結びついていくものです。ドラゴン退治の後に、目の前に広がる血まみれの世界をウィルは「美しい」と感じる、同時に、それゆえ自分たちをこの世界においてはおけない、と思う。自分たちが美しいと感じるものをこの世界が同じように感じはしないことを知っているウィルは、ともに生き、更に強く深く結びつき合える別の世界に向けてハンニバルを固く抱き寄せジャンプした……そういうことだったのかな、と。 […]

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