2022年も残るところ半年をすでに切り、あっという間に後半の時期となりました。皆様、いかがお過ごしでしょうか。
コロナのニュースが少し落ち着いたかと思えば、物価高騰や電力供給不足、元総理大臣の暗殺事件など様々なことがあり、不安に感じている方もおいと思います。
私は世相占いに関してはまだまだ勉強中なので、あまり自分の見立てを表に公表するべきではないと感じていましたが、リスクを取ってでも発信していくべきなのではないかと考え始めました。
今年1年のテーマは『戦争と平和』だと過去記事で書きましたが、7月終わりから世界各地で目紛しく出来事が"勃発"しそうです。この勃発は、爆発的な意味を含んでおり、地理的な爆発・人々の怒り爆発・爆発的出来事が考えられます。特に日本は7月終わりから9月中ば、10月中ばが要注意となります。
10月25日に日食が発生します。日本における日食図では、1室に火星、8室に土星と冥王星が来ます。ここから考えられるのは、近隣諸国との問題、(世界のトレンドと重なって)軍事的対策の強化、原子力・核に関する議論または問題が考えられます。この日食時は日本国内のみならず、世界的に火星の力が強まり、冷静な判断力が欠けるかもしれません。ただし、天秤座で日食が発生し、太陽・月・金星・ケートゥが位置するため、平和解決に向けた取り組みも行われそうです。特に日本ではこれらの惑星が5室に来るため、スポーツ・ファッション業界においてやや希望が持てそうです。
2022年7月13日から2023年2月6日まで、ラーフはバラニー・ナクシャトラに位置します。バラニーは死と再生を意味するため、やはり人命に関わる出来事には要注意です。以前の記事でも書いたように女性に対する不当な扱いも引き続き話題に上がると思いますが、バラニーは不正に対して声を上げます。やられっぱなしではありません。間違った行為をする人たちには制裁が下されるので、犯罪が見過ごされることはありません。また、バラニーはスピリチュアルな面を持つので、不思議な体験をする方も出てくるかもしれません。もしバラニーにアセンダントまたは惑星を持つ場合、そして、特に金星期またはラーフ期を過ごしている方は、このトランジットからの影響を受けやすくなります。事故や突発的な判断に気をつけましょう。
ケートゥは現在スワティー・ナクシャトラを通過中です。スポーツ・ファッション・インターネット・宇宙事業関連会社は一度立ち止まって過去を振り返る時期となります。もしスワティーにアセンダントまたは惑星を持つ場合、そして、特にラーフ期またはケートゥ期を過ごしている方は、このトランジットからの影響を受けやすくなります。ケートゥがトランジットする場所は『何か欠けている場所』『過去を振り返るべき場所』になります。もしアセンダントにケートゥがトランジットしている場合、孤独感や無気力を感じるかもしれませんが、一時的であることを覚えていてください。
ここまでが私の2022年後半の占星術的予測となります。必ずしも明るい予想ではないかもしれませんが、私は全く希望を捨てていません。いつどこでどんなことがあっても、自分の心の持ちようだと分かってきたので、自分が今できることに集中して2022年の残りの日々を過ごそうと思います。
(2023年は明るい年になりそうな気もします♪)
皆様も最善の日々をお過ごしください。